結乃(ゆの)
検査文字「癒」
ふれた相手の傷を癒やす。けれど、言葉でつけられた傷だけは治せない。
ORIGIN No.01
「誤字」と判定された少年は、
言葉ひとつで世界を揺らす。
GLITCHERダークヒーロー
その“当たり前”、
誰が決めましたか?
第一章 / STORY
言葉がひとつに統一された世界。争いのない、穏やかな時代。
人は12歳になると「才能顕現式」で水晶にふれ、浮かんだ一文字で生きる道が決まる。
村の少年・紡(つむぐ)の水晶に浮かんだのは、「誤」。
人々の前で無能と笑われた彼には、誰にも知られていない力があった。
相手が口にした言葉の意味を、読み替える力。
それは世界を壊す力ではなく、〝当たり前〟に問いを生む力だった。
才能顕現式
12歳で受ける検査。水晶にふれると一文字が浮かび、その文字で才能と将来が決められる。
グリッチ(誤読)
相手が使った言葉にだけ乗れる力。意味をずらし、読点や「?」ひとつで、言葉の前提を揺らす。
代償
力を使うたびに、声が出なくなる。使い続ければ、言葉そのものを失っていく。
第二章 / HERO
STATUS: 追放 / 所在不明
紡つむぐ
「分からないけど、聞いてるよ」
第三章 / CHARACTERS
結乃(ゆの)
検査文字「癒」
ふれた相手の傷を癒やす。けれど、言葉でつけられた傷だけは治せない。
猛(たける)
検査文字「力」
まっすぐで単純明快。かつては紡を「誤字野郎」と呼んでいた。
凪(なぎ)
検査文字「風」
国の期待を背負うエリートで、紡の幼なじみ。いつも飄々として、場の空気を読む。
WARNING / 追跡者を検知
焔ほむら
検査文字「火」 / 特別特待生院
漆黒の髪に、冷たい目。力ある者こそが正しいと、疑ったことがない。
黒い外套をひるがえし、「誤」の少年を追う。
第四章 / WORKS
STORY
物語『グリッチャー』
才能顕現式の日から始まる、紡の物語。
LINE STICKER
言葉、揺らします
「大丈夫?」「無理、?」。いつもの返事を、紡が少しだけ揺らすスタンプ。
MUSIC
紡の歌
声を失う前に、残したかった言葉。
終章 / OTHER ORIGINS